静岡県 浜松市 市街地のほぼ中心にある【浜松城公園】街中にかかわらず多くの緑に囲まれています。広い芝生広場に日本庭園、春は桜の名所となっており、多くの人の憩いの場となっています。
超ざっくり浜松城の歴史
浜松城は15世紀頃に築城されその当時の名前は「曳馬城」と言います。築城時の城主は不明となっていますが、16世紀前半には今川氏支配下の飯尾氏が城主を務めていました。1570年 徳川家康が曳馬城に入城し、名前を「浜松城」と変わりました。
1873年の廃城令によって浜松城の建物や土地の払い下げが行われたため、三の丸、二の丸の宅地化が進行しました。天守曲輪と本丸の一部は開発を免れています。
1945年太平洋戦争時に焼失していますが、1959年に再建され、現在の姿になっています。
家康をはじめとして歴代の城主の多くが後に江戸幕府の重鎮に出世したことから「出世城」という別名を持っています。
ちなみに、徳川家康は29歳~45歳までの17年間を浜松城で過ごしました。
アクセス
駐車場
- 利用時間・・・ 8:00~21:30
- 料金・・・ 最初の90分まで無料 以後30分毎に100円 (土日祝)当日最大¥520
公園内の施設の利用で割引サービスもあるの駐車券は持ってお出掛けください
※1000円札以外の紙幣は使用できませんのでご注意ください
公園散策
浜松城公園はこんな感じです。「浜松城天守閣」「浜松美術館」「日本庭園」があります。
残念ながらこれらの建物の中にはワンコは入れないのですが、それでも公園内の広場や小径は歩いていてとても楽しいですね(*´ω`)
浜松城公園にはたくさんの動物が住んでいて、「野鳥」の他に「台湾リス」「タヌキ」がいます。お散歩していたら出会うかもしれませんね(*´ω`)
NHKで放送されていた大河ドラマ『どうする家康』で家康の生涯が描かれていたことから注目されている「浜松城」
公園内には「浜松出世パーク」なるものがあり、「大河ドラマ館」ではドラマキャストの紹介やパネル展示の紹介を見ながら大河ドラマを体感することが出来ることができます。※ワンコはいれませんが
パーク広場ではキッチンカーがいたり、楽器演奏が行われていたりしました。なんとものんびりとした時間が流れます(*´ω`)広場からも天守閣を見ることが出来ます。
浜松城天守閣へ
【浜松城天守閣】建物内へワンコは中に入ることは出来ませんが、すぐそばまでは行くことができます。
現在の天守閣は1959年に再建されたものですが、その周りには当時の石垣や井戸などの歴史的な跡を見ることが出来ます。大河ドラマの影響もあってか、この日はとても賑わっていました。海外の観光客の方た達もたくさんいらっしゃいましたよ。お城でテンションがあがって、そこへ柴犬が通ったもんだからバク上がりでしたねΣ(゚Д゚)「シバイヌ~!!」なんて声をかけられてしまいました。www
幻のハートを探せ!
みなさんご存じでしたか?
実は浜松城天守閣の石垣のどこかにハートの形をした石があるのです!!「何となくハートにみえるだけじゃないの?」と言われそうですが、ちゃんとハートの形なんですよ!一生懸命さがしたんですけど、主達は見つけることが出来ませんでした・・・( ノД`)
ワンコと散歩に来た時に是非探してみてください٩( ”ω” )و
後から知ったのですが、この写真の石垣の中にハート石があるそうです・・・
ヒントはサスケの鼻先近くですよ・・・
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