はじめに
2024年4月に納車された我が家のキャンピングカー「narrow銀河」
昨今のキャンピングカー人気も相まって、契約から納車まで1年8ヶ月かかりました!
車種によっては3年待ちもざらだというキャンピングカー界隈・・・
もちろん顧客のニーズに応えるべく内装も日々進化していて、
契約時と納車で変更になる装備も多々あります
「narrow銀河」のビルダーは「株式会社オーエムシー」東京にある会社で
主にハイエースをベースにしたキャンピングカーを造っています
納車予定の約3か月前ほどになると連絡がきまして
「ベース車両が納車されますので作成を開始しますね」と嬉しいご一報が٩( ”ω” )و
と、同時に契約時と変わる所についても丁寧な説明がありました
大きくはオプションで取り付ける予定の家電製品が変わった事でしたが
スイッチの位置や給排水タンクの扉の開閉向きなども変わっていました
契約時よりも便利になっていたのでよかったです(*´ω`)」
人間とは欲深な生き物です・・・
さてさて、待ちに待った納車後は楽しいキャンピングカーLifeも始まりまして
ワクワクドキドキルンルンです( *´艸`)
とは言え、そもそもベースになっているハイエースは乗り心地があまりよろしくありません
元々荷物を運ぶように設計されているバンタイプなので
乗り心地まで重視されていないのですね
ちょっとした段差でもショックを吸収できずにバウンバウン跳ねるし揺れるし
乗り物に酔いやすい人には厳しいかと思います
運転席や助手席まだましですが、後部座席の揺れは相当ですね
相方さんは乗り物酔いとは無縁の人なのですが、さすがの彼女も長時間の
後部座席はグロッキーになっていました
いざ車中泊に出掛けようと荷物を積み込んでみれば「あれ?」何か荷物でパンパン?
確かに収納が多いとは言えないけれども、こんなに入らないものなのか?
と思ったり、棚が無いので荷物の上に荷物を載せるという積み重ねの為に
取り出しにくかったり・・・
持って行くものの取捨選択や整理整頓が課題になったり
現行のナロー銀河には間接照明が付いているのですが(しかも調光機能つき!)、
我が家の「ナロ銀さん」には付いていないので
もう少し明かりが欲しいなぁと思ったり・・・
もう少しこうしたいなぁ・・・という欲がどんどんと出て来ます
内装だけではなく外見の見た目も気になりだして
人間とはなんという欲深いのでしょう(笑)
とはいえお金もかかることなので優先順位を付けて少しずつ
快適化していくことにしました
ショックアブソーバーの交換
一番最初に取り掛かったのは「ショックアブソーバー」の交換です
長時間乗ることを考えると乗り心地は真っ先に何とかしたかったですね
ショックアブソーバーとは
各タイヤには凸凹道を走ったりしたときの衝撃を
吸収してくれるスプリングがついているんだけど、
そのスプリングの動きを調整して走行中の不快感を
緩和してくれる動きがあるんだよ
YouTubeでも「ショックアブソーバー」と検索すると様々な情報が得られますし
主自身のYouTubeチャンネルでも乗り心地についての動画を出したところ
たくさんの方からアドバイスを頂くことができました
主達が選んだのは「ユーアイビークル」という会社さんのものです
名古屋、大阪、埼玉に支店があるのですが静岡からはちょっと遠いので
部品だけ購入していつもメンテナンスでお世話になっている
近くの工場で取り付けてもらいました
部品代、送料、工賃で13万かかりました(@_@;)
高いのか打倒なのか・・・あまり安物をつけると車体に良くないとも聞いたし
評判もいいので今回は妥当と受け取りました(ΦωΦ)
取り付けた結果どうだったかというと・・・
確かに改善はされたけれども・・・って感じです
「鬼変!」とか「激変!」「乗用車レベル!」って言っている人もいますが
それはちょっと言い過ぎな気もします(;´Д`)
普通のハイエースならもっと変化を感じられたのでしょうか?
キャンピングカーは架装部分がとても重いのでショックアブソーバー
の変更だけでは難しそうです(;´・ω・)足回りの強化はまだまだ
改善が出来そうなのですが、なかなか金額もかかるので
とりあえずはショックアブソーバーだけ交換してみました
収納棚を作る
narrow銀河の収納は決して多いとは言えません
そもそもナローサイズというコンパクトなボディなので
ワイドサイズのバンコンに比べると室内スペースが狭いですからね
だからこそ小回りが効くというメリットがあります٩( ”ω” )و
narrow銀河最大の特徴の一つがコンパクトなボディなのに
マルチルームがあるということではないでしょうか!
OMCさんでは「トイレルーム」と紹介もしています
標準装備で簡易トイレがついてくるので、扉を閉めて個室として使用できるそうですが、
使い方はオーナーさんの自由自在!
我が家はもっぱら荷物置き場として使っています
広い空間なのですが、縦に広いので、どうしても荷物を積み上げる事になってしまいます
今回はここに棚を作りました(”ω”)ノ
使用したのは「G-Fun(ジーファン)」ホームセンターで購入できます
主の自宅近くだと「DCMカーマ」で購入できました
(ホームページでは近くの取扱店を検索できます)
アルミでできたフレームなので軽くて加工しやすいのが特徴ですね
パーツもたくさんあるので様々なものが作れます
ホームセンターの売り場にはこのようなパンフレットが置いてあり
無料でもらえます
中身はコネクターの使い方の紹介や作品例、注意書き、パーツ一覧
となっており、棚づくりの際にとても参考になりました
パンフレットに載っていても売り場に置いてない物もありました
(それだけパーツが多彩なのです!)
公式のホームページやAmazonや楽天でも購入できます
主は設計図とか無しで原寸合わせで棚を作っていきました(;^_^A
ズボラですみません・・・(/ω\)ho
ダイソー商品だけで明かりをプラス!
テープライトも様々なメーカーから発売されていて安価で買えるようになりましたが
今回は全てダイソー商品だけで室内の明かりを作っていきました
使用したのは
合計金額¥3,630 でできました!
配線を隠したり貼り付けたりで細々したものも買いましたが、かなり
費用を抑えてできましたヽ(^o^)丿
ただ、これがどのくらい持つのかは分からないのでこれから使い続けて
あまりに寿命が短いようならそれなりのしっかりしたものに買い替えようと思っています
※一つ注意点としては「USB延長ケーブル」は複数使用をしないでくださいという
注意書きがありました
キャンピングカーの中でモバイルバッテリーに繋いで使用すると言うこと、
使用しないときは線を抜くということで
今回は主の自己責任で複数使用しました皆様も用途には気を付けてくださいね(ΦωΦ)
これらの配線を繋いでどうなったかというと・・・
天井のグレーに反射してあおじ光になってしまいましたが
かなり明るい(ΦωΦ)写真だとちょっと伝わりづらいですけども
テープライトのみだとこんな感じ
車内で過ごすには十分な明るさです
サブバッテリーの節電にも良さそうです(”ω”)ノ
今回は白色のテープライトを使用しましたが、暖色系もあったので
そちらを使ったら雰囲気も変わるかもしれないですね
両面テープで貼り付けるタイプなので取付も簡単でしたよ
まとめ
もうすぐで納車して1年になります
ナロ銀で出かけたのは山梨・岐阜・長野・滋賀
まだまだそんなに遠くまで行けていませんが快適な車中泊旅ができるよう
少しずつ手を加えて行きたいと思っております
動画やブログでそのことご紹介させていただきますので
気軽にコメントなどして頂けると嬉しいです
ハイエースに乗るのも、キャンピングカーに乗るのも初心者ですので
アドバイスや経験談をお聞きできるとありがたいです
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