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ふたご座流星群2023 を目撃せよ!【ワンコと一緒に星空観察】

2023年12月13日から15日の明け方にかけてふたご座流星群が極大を迎えます。しかも、今年は13日が新月のため、絶好の観察条件とされています。

星空は好きですが、そこまでの知識も道具も無い主達でも、肉眼でもはっきりと見る事が出来るというので、星空観察のためサスケと一緒に夜の公園へお散歩へ行ってきました。

星空の下で寝転ぶ柴犬
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ふたご座流星群

ふたご座流星群はふたご座の星カストル付近を放射点として出現する流星群です。カストルは図でいうと、向かって右側の子の頭の位置にある星です。

ふたご座

毎年12月5日頃から12月20日ごろにかけて見る事ができ、12月14日前後に極大を迎えます。【しぶんぎ流星群】【ペルセウス座流星群】と並んで三大流星群の一つと言われています。
通常ふたご座流星群は、毎年1時間あたり20個から30個の出現を見せますが、条件が整えば50個から60個出現することもあるそうです。

そして、今年は絶好の条件が揃い、極大を迎える13日から15日にかけては1時間に70個も出現するらしいのです!これなら少し空を見上げていれば見えそうですよね(*^_^*)

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星空観察へ出発

星空の下で寝転ぶ柴犬

さて、今回主達が選んだ場所は以前ブログでもご紹介させていただきました。【静岡県営 吉田公園】です。ここなら夜間でも駐車場が開いていますし、公園内の外灯も22時頃までついているのでそこまで暗くないので安心です。

なにより星空観察とはいうもののサスケのお散歩も兼ねているのでサスケが楽しくないといけません。公園内をプラプラお散歩しながら高台に上って空を見上げます。

夜の公園はさすがに人がいないので少し不気味な感じです。一人では無理かもしれません(~_~;)
主はビビりなので・・・サスケは楽しそうです。人気が無いので20mの超ロングリードを装着して爆走しています(;´Д`)相変わらず元気です。

さてさて、夕方の情報番組では静岡県はこの先の天候が曇り空のため、チャンスは13日夜21時から明け方5時と言っていました。
新月の為余計な明かりが無いので星空が良く見えるのだとか、流星群極大の時期と新月が重なるのは8年ぶりのことなのだとか お天気お姉さんの言うことにゃ1時間に70個ほど見えるのらしい!
どれどれ・・・

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しまった・・・ふたご座がどれか分かんない(;’∀’)カストルどこだ⁉
皆さんおなじみの【オリオン座】や【北斗七星】はすぐに見つけられるけど・・・
事前準備が全く足りませんでしたね・・・ダメダメな主です(T_T)

【吉田公園】は海の近くにある為周りに遮蔽物がありません。少し高台に登れば夜空が見渡せます。
なので、いい感じの所でしばし空を見上げて待ちます・・・

お!!!!おぉ!!!!見えた!見えた!何と素敵なのでしょう!!
こんなにもはっきりと流れ星が見えたのは初めてかもしれません!

流れ星見えたからお願い事しなくちゃ!

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流れ星=願い事の由来

星空

「流れ星を見たら消えるまでに3回願い事を言えば叶う」とかって言いますよね。細かいニュアンスは各地で違うかもしれませんが、流れ星が願い事を叶えてくれるみたいな感じです。
その由来はいったいどこから来たのでしょうか。

いくつかの説があるみたいですが、明確なものは分かっていないそうです。

有力とされているのが「ヨーロッパ・アジアに住んでいたウラル・アルタイ語族を起源とするもの」という説です。


ウラル・アルタイ語族は天文学が生まれる前、流れ星は神が人々の様子を覗き見るために開いた「天の扉」から漏れた光だと考えました。

神様が見ている時に願いを言えば、その願いを叶えてもらえるといったものです。

実際に流れ星が消えるまでに願い事を言うのはかなり難しいです。「あっ!」とか「おっ!」とか、良くて何かの単語を言うので精一杯です。

しかし、主が好きで見ているマンガ『世界の終わりに柴犬と』で主人公の飼い犬ハルさんが 流れ星について こんな名言を言っていました。

『願いを言いきれるかどうかは さほど重要じゃないんじゃないかと思いますよ 大切なのは流れ星に瞬時に願えるほどに 常に願いを思い描いているという事です ・・・だからこそ 願いは叶うのです!』

良い事いうなぁ・・・ハルさん(*´Д`)

ちなみにこのアニメYouTubeでも見る事が可能なので気になる方は検索してみてください(^_^)

話は少しそれてしまいましたが、みなさんは【ふたご座流星群】見る事ができましたか?
願い事をすることができましたか?

星空を見上げる柴犬


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