PR

イエロードック プロジェクト【見守るという優しさ】

イエロードック プロジェクト

このプロジェクトをご存じでしょうか。
犬と人がより暮らしやすい社会にしていく取り組みです。このプロジェクトは2012年にスウェーデンで始まったとされていて、アメリカやイギリス、フランス等、世界中に広がりました。日本ではまだまだ認知度は低いかもしれません。

様々な事情から「他のワンコや人に近づいて欲しくない」「そっとしておいてね」という意思表示でリードや首輪に黄色いリボンを着けていワンコます。

ワンコの性格も事情も様々

「近づいてほしくない」=「攻撃的」「怖がり」というだけではありません。
もちろんこの二つも含まれるかもしれませんがワンコも人間と同じで性格も事情も様々です。

イエローリボンを着けているわんこには

  • 健康上の理由<体のどこかが不自由であったり、怪我や病気の療養中のため悪化させないように見守ってほしい>
  • 訓練中<盲導犬や介助犬のように人の為に働くワンコになるよう訓練に集中したいので近づかないでほしい>
  • 社会復帰中<虐待等のトラウマによって心にダメージを受けた過去がある。社会復帰の為に訓練中なのでそっと見守ってほしい>
  • 他の人や犬に対して強く反応してしまう<他の人や犬が近づくと興奮してしまう、攻撃的になってしまったりパニックを起こしてしまうので近づかないでほしい>

などがあります。

街中で黄色いリボンを着けたワンコを見かけたら

黄色いリボンを着けたワンコを見かけたら、どうかそっと見守ってあげてください。
友達や知り合いにリボンの意味を知らない人がいたら教えてあげてください。
トラブルを避け、ワンコも人も暮らしやすい社会になるよう、優しさが広がっていくことを切に願います。

イエロードックに関する詳しい情報はウェブサイトでもご覧いただけます
こちらまで>>>

コメント